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株式会社ユニメディア

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ユニメディア株式会社 取締役 副社長 辻井慎泰氏




小資本でのスタートかと思いますが、どのようにして立ち上げていったのでしょうか?

 笑われてしまうかもしれませんが、設立時点では、立ち上げ準備室という名目で、末田の知人の自宅に居候しながらのスタートでした。設立登記も居候宅です(笑)。末田と私で、まずはオフィスを構える準備をしていました。「とにかく少しでも安いものを。」という思いで、机1つを探すのに中古品販売店やリサイクルショップを相当回りましたよ(笑)。オフィスにしても3ヶ月間探しまわって、池袋で8坪、エレベータなしの超格安物件を見つけてそこからスタートしました。お客様との電話中に救急車が通ると「今、外にいるんですか?」と間違われてしまうぐらい音のよく通る、通気性の高い物件でした(笑)。お世辞にも立派なビルとはいえませんでしたが、箱で仕事をするのではないという気持ちと、実直に事業に取り組む自分たちの意思の象徴だという気持ちで、話のネタにこそすれ恥ずかしいとは全く思いませんでした。


新しいメディアの立ち上げでは集客の仕組みをどのように築くかがポイントになると思いますが、その点はどのようにされたのでしょうか?

 そうですね。そもそもオフィスが決まった時点では、まだ商品がありませんでしたので、早期に商品開発を進めなければなりませんでした。同年の12月のリリースに向けて開発を進めていたのが統合型オプトインメール「ユニメール」です。
 PCやモバイルのメディア価値を考える際に、重要な指標の一つがユーザ(会員)数です。ユニメールのサービス開始にあたって、どのようにユーザ獲得をするか、という課題がありました。広告での会員獲得をしようとした際の1ユーザあたりの獲得コストが300円〜500円かかると試算していましたので、仮にオフィス代や人件費を考慮に入れずに考えても、資本金600万円の会社が純粋に広告で獲得できる会員数というのは2万人に過ぎないわけです。メディアとしての価値が生まれ、広告収益につながるとされていたユーザ数が会員10万人(2001年当時)とされていましたので、これでは商売にならない。そこで、同社末田が前職の経験を生かし、いかにコストを抑えつつスピーディにメディアを立ち上げるかという視点で、自社のアフィリエイトネットワークを築くという構想がありました。そして、ユニメールのサービスより一歩早く、メディアパートナープログラムを開始しました。これがユーザ獲得のエンジンとなり、2002年3月には一つの目標として掲げていたPCとモバイル合わせて10万人の会員のメディアへと成長していきました。
 小さな資本でスタートしたのですが、知恵を使っていかにコストを抑えるかといった視点でサービスを立ち上げていった経験が非常に活きています。


急なユーザの増大で、オペレーションが追いつかないといったことは起きませんでしたでしょうか?

 初期は末田と私の2名でしばらくやっていましたが、弊社のビジネスモデルでは大きなオペレーション上の負荷がかかるものではありませんでしたので、その点は特にトラブルは起きませんでした。ただ、サービス立上げ時に一度だけですが、サーバーが完全に落ちたときがありまして、2人とも外出していましたので、外でPCを開いてシステムの復旧に苦慮した経験があります。
 ネット上は24時間営業が当たり前なので、サービスが止まらないようにすることがユーザへの責任であると考えています。小さな時に経験していたことで、細心の注意を払うよう意識付けがされたと思っています。



--------------------【辻井 慎泰氏 プロフィール】--------------------
1976年生まれ 埼玉県出身
1996年 4月 立教大学経済学部入学
2000年 4月 株式会社魚力 [2005年6月末現在:東証2部] 入社
2001年 7月 有限会社ユニメディア入社
2002年10月 同社を株式会社に組織変更
              同社取締役 副社長に就任

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