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株式会社コプロシステム

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vol.1 企業のコミュニケーションインフラでありたい

営業・販促系のビジネスプロセスアウトソーシングサービスを提供し、クライアントに高い評価を受け、業績を拡大してきた株式会社コプロシステム。同社を率いる金田氏が、この事業を手掛けようと思った起点は何か、同社創業の経緯に迫ります。

株式会社コプロシステム 代表取締役社長金田浩邦

事業内容について教えて下さい。

 営業・販売促進・マーケティング分野のビジネスプロセスアウトソーシング(以下、BPO)事業を展開しています。私たちは顧客情報を扱うプロフェッショナルとして、企業の顧客接点業務であるフロントエンドから、顧客データの管理や業務プロセスの設計・オペレーションといったバックエンド、データベースに基づいた戦略的なマーケティングまでをワンストップで提供しています。
 キャンペーン事務局の運営、ファンクラブの運営管理、見込み客発掘から顧客化までのプロセス管理、販売促進・データベースマーケティングなど、幅広い分野でサービスを提供し、「必要な情報を必要な人の手に」をキーワードにコミュニケーションインフラを担っています。

主にどのような企業様とお取引されていらっしゃるのでしょうか。

 出版系やメディア会社、広告代理店、エンターテイメント、通販・EC、金融等の企業様になります。営業・販促は、どの企業でも必要なことですし、ITについてもどんな企業でも役に立つことができますので、弊社はあらゆる業種の企業に対応できるサービスを提供していると言えます。
 具体的には、創業の頃からお取引頂いているリクルート様をはじめ、Jリーグチームの川崎フロンターレ様、お茶の専門店ルピシア(旧レピシエ)様などです。弊社ホームページに主要取引企業様の一覧を掲載させていただいております。
 キャンペーンや展示会の顧客管理も多く、何万人も何十万人もの顧客情報を扱うこともあります。どのような業種であれ、マーケティングの顧客接点業務をお預かりしますので、情報の取り扱いやセキュリティには大変気を配っています。

どうしてこの事業を興そうと考えたのでしょうか。創業までの経緯について、教えて下さい。

 原点は、学生時代にあります。
 日本に初めてパソコンが登場したのがちょうどこの時期で、当時私はコンピュータのサークルに入っていまして、大学の先生と一緒に『オフィスコンピュータ研究会』を立ち上げたんですね。「新しい産業の担い手となるコンピュータをもっと研究しよう」と。
 パソコン産業は新しいこともあり、若い人が活躍できる場がすごく多かった。私自身その一人で、研究会での活動を通じて、学生ながらにして「アスキー」や「東海大学出版会」で本を書かせて頂きました。研究会の枠を超えて、活動の幅が広がってきたこともあり、先生を中心に会社を設立しようということになりまして、『株式会社オフケン』の設立に参加しました。

オフケンでの活動がきっかけになっているのですね。

 そうですね。「OA」という言葉はご存知ですよね。「オフィスオートメーション」の略ですが、「OA」は、パソコン産業を盛り立てるために、日経新聞が生み出した造語なんです。実は、オフケンで、日経新聞のライターとしてコンピュータと経営をテーマに取材をする仕事をさせて頂いていまして、メディアとして「OA」を積極的に啓蒙していこうという真っ只中にいたんですね。
 日経新聞の取材では、上場企業のトップクラスにお会いして、お話を伺う機会に恵まれました。各社の取材を進めていくうちに、「どうもパソコンを導入するのに、似たような課題を抱えているな」と気づいたんですね。そこで、本音で悩みを語ろうと上場企業を中心に呼びかけて『情報化交流会』という会を主催しました。情報系部署の部課長クラスの方を中心に80名ぐらいが参加した会で、大変熱気ある議論がなされました。

 多くの企業で共通の悩みだったのが、営業・販促の現場でコンピュータの導入がなかなか進まない、ということでした。そのため、「外部がサポートすることで営業・販促シーンにコンピュータの導入を進めることができるんじゃないか、ビジネスになるんじゃないか」という考えがありました。
 また、当時、パソコン業界で圧倒的なシェアを誇っていたNECさんが「パソコンフェア」というセミナーを主催していました。このセミナーの企画を任せて頂いていたのですが、とても勉強になったものの、一人で完結してしまう仕事だったんですね。企画を重ねていくうちに、自分一人で完結する仕事よりも、組織的な仕事がしたいという思いが強くなっていきました。そこで、営業・販促の分野にITを導入するという仕事を組織的に展開しようと考え、今の事業につながっていきます。

でも、その後すぐに起業はしなかったと。コムブリッジ社に入社されることになったのはどうしてでしょうか。

 当時のマーケティングは、マスに対して大きく仕掛けて、一気に売るというやり方が主流だったんです。私のやろうとした「営業・販促分野へのITの導入」は、当時の販促・マーケティングの主流とは、アプローチの仕方がまったく異なり、見込み客の志向を分析し、個別にアプローチをしていく手法です。
 実際に仕事をしていく人たちは、従来のプロモーションやマーケティングの領域にいる人たちだったので、まずはその世界を知ろうと思ったんですね。
 32才のときに、広告プロダクションでもあるコムブリッジに入社して、今の事業の原型を創っていきました。同社では、専務取締役も務めさせて頂いていたのですが、組織的に分離した方が共に成長できると判断しました。また、独立するかどうか1年ぐらい悩んだのですが、代表としてゼロから起業するという覚悟ができたため、1998年10月にコプロシステムを立ち上げました。
 当時はBPOという言葉すらなく、周りから「金田は、営業部門のデータ処理のなんでも屋を始めたの」と言われていました。BPOという言葉が使われ始めたのは、ここ数年の話です。今では、世界的にも毎年拡大を続ける成長市場として注目されています。コプロシステムも更に経営革新を進め、成長を続けていきたいと思います。

(vol.2に続く)

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